ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

ものまね番組

疲れた日は、モノマネ番組。
だが最近のモノマネ合戦のレベルの低いことよ。
必要以上に笑い転げている審査員をやたらと映すのも邪魔である。
色んなセットで得意の演歌を歌った
大御所コロッケの手の抜きようにもがっかりだ。

でも昨日、とんねるずの番組で観た
『細かすぎて伝わらないものまね選手権』は最高に面白かった。
内野で球回しに参加しない落合選手 とか
宝塚音楽学校を受けに来た女子生徒とか。
目のつけ所がいいのだなぁ。

それと、観察力。
以前同居していたSは、元・同じ劇団員だが、
「今日、こんな人が電車にいてさぁ・・・」などという話がとても面白かった。
これぞ劇団時代に培われた観察眼だとつくづく思った。
役者にも必要よね。
俯瞰感覚。

あぁでも、『細かすぎて伝わらないものまね選手権』は
一生懸命観てしまうし、色々反省する。
頭を空っぽにする番組ではないなぁ。