ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

クレオパトラの涙

足ツボマッサージ。
最初は、(お金を払って、なぜこんな痛い思いをせねばならないのか)
と、涙を飲んだ施術だが、
最近は終了後、全身ポカポカ、歩くバランスが良くなり、足が軽くなる。

この2-3ヶ月で私の内臓はすっきりしたそうだ。
老廃物もあまりたまっていないとか。
これは、水分をたくさん取っていたことと、汗をかいたこと、
足の指までしっかり使って運動していたことが関係しているらしい。

今日はツボを押されながらも余裕があったので、足ツボの歴史について聞いた。
エジプトのピラミッドに壁画があるそうだ。
そこに文字があって、
患者が「痛くしないでね」と言い
医者が「痛いけど、良くなるから」などと話しているそうだ。

東洋だけでなく、西洋でも行われていた足つぼ療法。
(紀元前の人と同じ感覚を味わっている)
と思うと、涙にもロマンがにじむ。

これからの季節、汗をかきにくくなるけど、
何とかキープしたいなぁ。