ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

おノロケの会

先輩のお宅でホームパーティー
K嬢の快気祝い、というかみんなが全快を祝う会。
前に手術をしてから、無事に5年経ったのだ。
おめでとう~!

先輩のご主人もご機嫌さん。
ご亭主は、「平成女鉾清音会被害者の会」の会長なのだ。
会員資格は、奥さんが清音会の囃子方ってこと。
今日は「被害者の会」副会長のOさんも参加していた。

「被害者の会」の目下の悩みは、会員が増えないこと。
すでに2人の間でも「君は奥さんに尽くし過ぎだ」などと、派閥ができつつある。

そのくせ会長は、奥さんをホメるホメる。
料理はおいしいし、お家はきれいし、素敵なご家庭なんだけどホメ過ぎて怖い。
それをツッコミながら楽しむのもパーティー

「何事も、曖昧な塩梅が大事や」
「そんなこんなもある程度、年を取らなでけへん」
などと、会長から次々とウンチクのあるお言葉。

「被害者の会」の会員、増やせなくてすみません。
ネーミングが悪いのかもしれません。
おノロケの会」にしませんか?
あ、余計無理ですか。