引越しの見積りをしてもらう。
そう言えば昔、所属していた劇団では、
暗黙のルールとして、
座長の引越しを手伝うという任務があった。
劇団員は、公演ごとに舞台をバラしてトラックに詰めて、また建て込む。
その筋のことはひと通りできるのだ。
今回も「手伝いますよ」と言ってくれる親切な劇団員はいたのだが、
今の家は階段から物を運べない。
冷蔵庫を窓から降ろすとなると、
プロにお願いするしかない。
引越し代を値切るのは大人の任務。
「今年2回目なんですよ」を切り札に、
何とかまけてもらった。
しかし、2回も見積りしてもらう必要はあったのか?
見積りに来たのは同じ人だったし・・・。
まぁ、前回よりまけてもらった上に
お米をもらえたから、ラッキーなんだけどね。
写真は、平成女鉾の真柱(建立前)です。