いつもはカウンター7席のお客さんを100人招いて、
ライブハウスにて、ごちそうを食べたりショーを見たり。
『は・ひ・ふのか』はオープニングアクトに招かれた。
開演前に、ホールでの注意事項を述べる役目。
そしてイルピアットの水谷さんを始め、ショーの出演者を紹介する。
とは言え、私達が普通に紹介するはずはない。
まずは、ホメる。
その後、ディスる。
この悪口が続々と登場する出演者の導火線になった。
「弟子にばかり頼っている」と言われた三味線の成田会のお師匠さんは、お弟子さんにお願いしていた。
「ボーカルなのに『ファビュラスバイブレーション』ばかり言って歌わない」と言われたボーカルさんは『ファビュラス』の代わりに『ムーンライトクラブ』と言ってくれた。
（『ムーンライトクラブ』は、「は・ひ・ふのか」に出てくるショーパブである。）
お客さんもノリノリだった。
もちろん、食事も凝りに凝ったイタリア料理。
いやぁ楽しかった。
お客さんは老若男女いらしたけど、皆さんのノリがとにかく良かった。
マスターのお人柄でしょう。
11年目のイルピアットも、お客さんに愛されてどんどん成長するんだろうな。
楽しみに、また伺います。
