ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

mina人

ブラウスを縫ってくれたIさん家で話題になったお店に行ってみる。
mina 
看板も出さず、レトロなビルにひっそりと入っているお店だが
とにかくセンスがいいらしい。

なるほど、かわいいお店でした。
商品のみならず、内装も家具も凝ってる♪
子ども用の洋服掛けは、犬の形。
大人服バージョンにはフクロウがとまっている。
ドアの取っ手も、デザイナーの特注らしい。
その人は皆川明さん。
日本で2つめの直営店だそうです。

服は生地から製作してるんだって。
生地も販売していました。
刺繍がしてあったり、水玉に穴があいていたり、素敵です。
1m9000円。ひょえ~。
この生地では、失敗できんな。
当然服は、3万5千円から。

その店に来るお客さんも、みぃんなminaっぽい。
家族連れも、カップルも、男性一人のお客さんだって。
すごい。異文化でした。
最初は圧倒されたけど、しばらくいると、この世界に取り込まれそうになりました。
でもmina人になるためには、資本がいるなぁ。
着こなす自信はあるんだけどなぁ。