ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

夏の着物

着物の相談に、男のきもの「えいたろう屋」さんへ
そろそろ夏の生地が出る頃で
それを見計らったお客さんがいらっしゃる。

和歌山から、神戸から、北海道から
訪ねて来て、3-4時間はじっくり話して行かれるらしい。

私も閉店前に滑り込ませてもらったけれど
お店の方々が気さくなので
ついつい1時間以上、立ち話してしまいました。

最近は、着物を縫ってくれる職人さんがめっきり減ってしまったそうです。
「学校で家庭科を教えなくなったのが原因や」とおっしゃいます。
ミシンもメカやし、触ったことがない人には敷居が高いやろなぁ。