ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

船鉾でゆらり

船鉾へご挨拶。
こちらの鉾町は町衆で支え合う、アットホームな雰囲気がある。
一階で町の方がちまき作りをしていて、
二階では囃子。

集中した囃子稽古の休憩には、ビールを飲む。
私達、平成女鉾清音姉妹達もお相伴させていただいた。
80歳のHさんは、普段は透明感のある優しげなおじいさまだが、
囃子に入るとぐっと存在感を増し、キリリとなる。
一緒に行ったうちの囃子方代表は目がハートになっていた。

みそたくさんがせっかく期待して下さっても、
交流があるのはこういう年代の方が多いです。
でも皆さん素敵なので、トキメキはあります。

写真は、今年新調された太鼓。
船鉾特注。
金やプラチナの蒔絵が入っています。