ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

心がわりエアポート

劇団世界☆一団の「心がわりエアポート」を観に、梅田HEP HALLへ。
5人のメイン+14人のアンサンブルキャストという構成だった。

ストーリーを手っ取り早く言えば、
5人の心と体が入れ替わるお話である。
人数が人数だけに、最初は混乱する。
そのうち、心を中心に観るようになる。
それぞれの人生が交錯して、
心温まるお芝居だった。

終演後、赤星氏に
「あの時は何でこうしなかったん?」と聞くと
「そうなんですよ・・・」と言われて
ハッと気がついた。
その時は、違う体になっていたから、他の役者さんに聞かなきゃいかんのよね?
すっかりお芝居に入り込んでいたわ。

世界一団は、ただ今休団中。このお芝居はインタルード(間奏曲)らしい。
お休み中に、座長も劇団員も活躍して、劇団の名前を広めた。
お客さんも、連日立ち見が出るほどたくさん増えた。

なのに活動再開後は世界一団ではなくなるんだって。
なぬ?!どういうこと?
いやぁ、ホンマ、目が離せへんわぁ。