ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

四月の魚

『四月の魚』を観にHEP HALLへ。
劇団☆世界一団がsundayに改名して第一弾の公演だ。
ここの、浮遊感というか、生ぬる感は独特だ。
名前は変わってもそれが健在で、よかった。

『四月の魚』とは、
フランス語でエイプリル・フールの意味らしい。
4月は魚(特にサバ)がよく釣れるとか。

色々仕掛けはあれど、ロングラン公演中なので言えない。もどかしい。
私は風鈴にビックリでした。(これくらいはいいよね?)
楽屋が砂だらけで、海の家みたいでした。(これもいいよね?)
翌日、自転車を漕いでいる時、灰かぶり姫の正体がひらめいた。
竜巻のニュースで、私の頭にはドロシーの曲が渦巻いている。
そんな感じで、何かと尾を引くお芝居なのだ。
日曜日までやってます。
まだ観てない方は、お楽しみに。