想流私塾
おかげさまで公演は無事に終了しました。 知合いのいない現場だったけど、 少しの間にとても打ち解けました。 ご来場いただいた皆さま、お世話になった皆さま、どうもありがとうございました。 さて、19本の短編はそれぞれ色んなシチュエーションで リアルな…
「正義の味方」で上演した 「寒椿となわとび」は 長縄跳びをしている赤い服の女の子が 女性になって、老婆になってポトリと落ちる 印象的な作品。 そして2分という超短編。 私は陰から香川倫子嬢と わらべ歌(っぽい新作)を歌っているのだが 危険がいっぱい…
おかげさまで、たくさんのお客様に見守られて、初日の幕が開きました。 今回の主役は戯曲を書いた想流私塾の塾生さん達。 中には、演出で見せ方が大幅に変わったものもあるとか。 それだけ、演出家も真剣に格闘されたんだろうと思う。 私としては、塾生さん…
場当たりにて。 19本の短編を場面転換も含め、スケジュール組むのは大変だ。 役者も細かくホール入りの時間を設定してもらった。 だが案外舞台の作業が早く進んで、 役者入りが間に合わなくなってきた。 「○○さん、いますか~?」 「まだ今日は見てません」 …
伊丹通いも慣れてきた。 アイホールはJR伊丹駅前にあるけれど、私は阪急電車で行く事が多い。 駅からホールに向かう途中、風情のある道がある。 白い塀が並んでいる通り。 地面には、石畳が敷き詰められていて、 自転車が通るとカタカタ音を立てる。 伊丹酒…
「想流私塾」は19本立て。 他のチームの様子も気になる。 稽古帰りに飲みに行って情報交換。 「うちのチームも通し稽古の後、ずいぶん変わったよ~」 「演出家によって、進め方も違うしね~」 「私は10年ぶりの出演なの」 「○○さんは鉄道オタクらしいよ」 な…
「想流私塾」で私が関わっている 「帰るところ」の作者の池崎すみよさんは ヴォーカルスタジオの先生でもあるらしい。 どうりで教え方がプロっぽいと思った。 そのセンセイの元、ただいま発声の特訓中。 「はい、喉の奥を開いて!」 ♪ややややや~♪ 「口を縦…
通し稽古を経て、 私の出演する作品の演出が大幅に変更された。 これだから、演劇は面白い。 見せ方で、伝える内容もぐっと深まる。 その上、どちらかというと 私は楽になった。 台詞、パンパンに覚えて行ったんやけどな~。 ちなみに私の出演する演目は 「…
想流私塾『正義の味方』の通し稽古。 19本分の作家10人と、出演者16人、 スタッフやホールの関係者もろもろ集まると、結構な大所帯。 自分の出演する作品以外もザーッと見せてもらった。 正義の味方が登場するシリーズなのかと思ったら 「疾風のように現れて…
想流私塾『正義の味方』稽古。 19本の短編のうち、私が出演するのは2本。 本日は2本目の稽古始め。 こちらは抽象的なお芝居。 女性の一生を2分で表している。 ちょっと古い時代の話やね~。 と言いながらも 役者さんがいい感じなので、素敵にまとまった。 そ…
次回出演は、5月21日(土)-22(日)。 伊丹想流私塾第15期生公演 『正義の味方』 北村想さんを塾長に、劇作家の卵たちが 一年間筆を磨いてきた集大成の舞台化。 「想流私塾」の名前はよく耳にしていたけれど、出演するのは初めて。 共演者も演出家も 知らない…