ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

場当たり

場当たりにて。
19本の短編を場面転換も含め、スケジュール組むのは大変だ。

役者も細かくホール入りの時間を設定してもらった。
だが案外舞台の作業が早く進んで、
役者入りが間に合わなくなってきた。

「○○さん、いますか~?」
「まだ今日は見てません」

そのうち、混乱してきて
「次△△さんです~」
と言われ
△△さんが舞台上でスタンバイしているのに
「△△さん、来てます。△△さん、来てます」
と舞台袖からしつこいくらいに報告されていた。

△△さんは皆から見えているけれど、
誰に知らせてるんやろ?

と、すごくおかしかった。

本番はすべてが組み合わさってうまいこと回りますよ!
お楽しみに。