今年も紅白歌合戦は、実家で視聴。
ジャニーズが出ない紅白を、誰が埋めるのか??
別にジャニーズ好きじゃないけれど、あまり期待をしていなかった。
でも終わってみたら、感動で胸がいっぱい。
時々の感想を。(以下は敬称略)
・男性グループ、女性グループ、共にアイドル達の違いが分からない。”すとぷり”は、果たして生き物なのか?盛り上がり方にもとまどう。
・審査員、バカリズムがバイトの合間に観ていたという「ポケットビスケッツ」「ブラックビスケッツ」を、25年後に紅白の審査員席で見ているという現実が、桜坂46のStart Overの歌♪逃げてる今の自分 目を覚ませ!♪よりも説得力があった。
・また桜坂46の衣装がゴミ袋みたいな黒いビニール感だったことが残念。衣装替えがあると思ったのに。
・逆に山内恵介さんは衣装替えがあった。でも裸の芸人さんに囲まれて、叩きすぎて肌が赤くなっていく様子に負けてしまっていた。
・ジャニーズの穴を埋めるのは、K-Popだということが分かって来た。年越しの大事な日に、韓国からこぞって来日いただいて、かたじけない。韓国には紅白的な番組はないのでしょうか。
・ミセスグリーンアップルの「ダンスホール」は明るい曲だけど、♪どこかできっと僕の事を恨んでる人がいる♪という部分が黒くて好き
・10-FEET「第ゼロ感」アニメの合間のリアルなバスケ、どちらも引けを取らない迫力がある。
・New Jeansの衣装は、ジーンズじゃないのね!また黒っぽい。薬師丸ひろ子も黒かった。伊藤蘭もモノクロ。景気が良くないからかしら。
・星野源「生命体」の歌詞♪死ぬな 研ぎ澄ませ 行け走れ あなたは確かにここにいる♪と、直球のメッセージの後に、YOSHIKIがメンバーを悼んで「まだ生きていていいのか」とコメントしていたので、(星野源の歌を聞いて!)と思った。
・Ado、カッコいい!新しい学校のリーダーズも!未来明るい!
・エレファントカシマシ~あいみょん~さだまさし~津軽海峡冬景色はグッとくるラインナップ。
・津軽海峡冬景色は青森の歌だと思っていたけれど、北海道に渡る歌だと今更ながら気づく。
・YOASOBI「アイドル」に、アイドル達が総出演していた。これまでの紅白アイドル達の出演、全部これのフリやったんやねぇ。
今年の紅白のテーマは、「ボーダーレスー超えてつながる大晦日」
歌的には「はみ出せ」という内容が多かった。
男女も国もボーダーを感じさせないはみ出しでつながっている感じは伝わりました。
写真は、薬師丸ひろ子さん。
スカートの中に、絶対何か仕込まれてると思ったんやけどなぁ。