ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

正月の揺れ

令和6年、あけましておめでとうございます。

どうか皆さんが健康で、平和な日々が送れますように。

 

お正月は、母とお墓参り。

1/1から電車が走って、墓参バスが通常の2倍運行して、お店が開いているありがたさよ。

父と叔父の墓参りを終え、駅前に戻りヨドバシカメラ電動歯ブラシのスペアを購入し、2人で記念写真を撮影してもらい、16時過ぎ、6階レストランで遅い昼食を注文する時に、揺れを感じた。

 

天井から吊り下げられた空調やランプが揺れ、視覚でも体感でも不安定な感じ。

注文を取りに来た店員さんが「ちょっと立っているのがつらいです」とおっしゃるので、「無理しないで」と告げる。

免振されているはずなので、この揺れはビルにとって必要な動きのはず。

そのうち揺れは収まったけれど、その後も数回揺れる。

震源は石川県能登の辺りらしい。

親戚も心配だけど、今はそれぞれ対応することに専念してほしい。

母と一緒だったことが、せめてもの安心。

北陸でも、お年寄りを背負い、避難する帰省中の子供達の姿が見られるとか。

告知したいことも、おめでたいメッセージも、状況を見ないと発信できない。