ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

先祖のいたずら

5月ゴールデンウイーク最終日は、母と久しぶりに墓参り。

墓参の季節ではないので、人影は少ない。

父の墓に参る。

従兄弟が缶コーヒーを供えてくれていた。

これ、お彼岸からあったんかなぁ?

その後六角堂や回廊や庭をブラブラ。

同じ墓地にある叔父叔母の墓に参り、缶コーヒーを供え返して、ひと休み。

 

そこで従兄弟一家に遭遇。

「わぁ!元気?」「ニュース見たで」「母の日やから、お参りに来てん」など再会を喜び、

「車で送るよ。伯父さん(私の父)のお墓にも参るからちょっと待ってて」と待ち合わせ。

一同で車に向かいかけたところ、従姉妹一家に遭遇。

「あれ⁈偶然‼」「おかんの誕生日近いし、お参りに来てん」「病気、大丈夫?」「〇〇ちゃん、就職おめでとう」

 

墓場はガラガラなのに、日詰一族大集合。

父と叔父が、偶然を装っていたずらを仕掛けたとしか、思えない。

きっとあちらで笑ってるわ。