新潟市へ来てみたものの、今日は予定がない。
空港から駅に行くまでのバスで見かけた、港に行ってみる。
ピア万代マルシェという市場があるらしい。
始めに入った建物、魚がキラキラ並んでいる。
同行しているA嬢は、迷うことなく買い物かごを手に取った。
魚介類や加工品をなめるように見ている。
(生ものなのに、旅行中に買うのかなぁ?)と、心配になる。
市場の外を見ると、屋台が見えた。
「Aちゃん、ほら、まずはランチを食べよう」と外へ誘う。
開店前の廻転寿司『佐渡弁慶』にずらーっと行列ができている。
受付を済ませると、順番が来たら電話で知らせてくれるシステム。
待ち時間、今度は別の屋台でドーナツを買い、八百屋棟に入る。
新潟の農作物やバター、村上牛などに目が光るA嬢。
「お寿司を食べるまでの下見にしようね」
港で戴くお寿司は、絶品でした。
ロの字に囲んだカウンターの中央にいる職人さんが次から次へと握ってくれるので、回っている皿も安心。
中トロやのどぐろなど、400円のお皿は言うまでもなく、青魚も新鮮!
その上、新米(お米ね)が良い仕事をしている。
A嬢は、ブリや大トロ、鰻など、脂っこい魚を選びがち。
食後は心置きなくお土産選び。
期間限定で、新潟市で生産された米、野菜、果物3000円以上購入すると、送料が無料になるらしい。
A嬢は、お米を2㎏×7軒分、配送注文。
なかなか賢い戦法です。
この時点まではね。