ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

ピア万代でお寿司

新潟市へ来てみたものの、今日は予定がない。

空港から駅に行くまでのバスで見かけた、港に行ってみる。

ピア万代マルシェという市場があるらしい。

 

始めに入った建物、魚がキラキラ並んでいる。

同行しているA嬢は、迷うことなく買い物かごを手に取った。

魚介類や加工品をなめるように見ている。

(生ものなのに、旅行中に買うのかなぁ?)と、心配になる。

市場の外を見ると、屋台が見えた。

「Aちゃん、ほら、まずはランチを食べよう」と外へ誘う。

開店前の廻転寿司『佐渡弁慶』にずらーっと行列ができている。

受付を済ませると、順番が来たら電話で知らせてくれるシステム。

待ち時間、今度は別の屋台でドーナツを買い、八百屋棟に入る。

新潟の農作物やバター、村上牛などに目が光るA嬢。

「お寿司を食べるまでの下見にしようね」

 

港で戴くお寿司は、絶品でした。

ロの字に囲んだカウンターの中央にいる職人さんが次から次へと握ってくれるので、回っている皿も安心。

中トロやのどぐろなど、400円のお皿は言うまでもなく、青魚も新鮮!

その上、新米(お米ね)が良い仕事をしている。

A嬢は、ブリや大トロ、鰻など、脂っこい魚を選びがち。

 

食後は心置きなくお土産選び。

期間限定で、新潟市で生産された米、野菜、果物3000円以上購入すると、送料が無料になるらしい。

A嬢は、お米を2㎏×7軒分、配送注文。

なかなか賢い戦法です。

この時点まではね。