ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

ぽんしゅ館

新潟駅から、上越新幹線「トキ」に乗ってビューン!

京都では、府内で新幹線移動なんて考えられない。新潟は広い。

A嬢に「どこで降りるの?」と聞かれて、

私が「越後湯沢やで」と答えると、

A嬢「あぁ、越後か」と通ぶる。

いやいや新潟の駅名には「越後赤塚」とか「越後曽根」とか「越後大島」とか「越後寒川」とか「越後岩塚」とか「越後田中」とか「越後須原」とかいっぱいあって、その略し方では通じひんで。

越後湯沢駅は、スキー場が多いのだな。

よって苗場とかフジロックも、ここで降りることになるのだな。

お土産屋さんが充実している。

奥のぽんしゅ館には、日本酒の利き酒や酒風呂がある。

500円で5枚のコインとおちょこを受け取り、ブースでお酒を注ぐ。

説明を読みながら少しずついただくと、お酒の個性がより分かりやすい。

八海山は、コイン2枚だったけれど、なるほど桃の香りがした。

ここでA嬢のお土産タイム。

とにかく決断が早い。

私が迷っている間に、何度もレジを往復している。

日本酒、佃煮、団子、かまぼこ、しぐれ煮…

要冷蔵の食品を「3日後まで持ちませんか?」と店員さんに聞いている。

私が「そんなに買わなくても、市場でお米、買ってたやん」と言うと

A嬢「一軒分足りなかったから、もう一回4軒分を買い直さないとあかん」

とのこと。

この時点でお酒4本をガチャガチャ。でもまだ序の口。