ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

「教え方」を学ぶ

『「教え方」を学ぶ:医学系図書館におけるインストラクショナルデザイン活用』
研修で、大阪大学生命科学図書館へ。

我々の世代が受けてきた伝統的講義法(先生が教壇に立ち、生徒が聞く)は今、劇的に変わっているらしい。
学習指導要領により、今の子供達は自分達で考え、討議し、解決するスタイルを身につけているとのこと。
だから授業で寝たり、スマホでゲームしたりする暇はない。

最近の大学図書館もそうだ。
図書館は静かに勉強する場所というより
ラーニングコモンズと言われるスペースが併設され、
生徒同士がわいわい討議をしながら勉強している。

そんな学生達にどうやって教えるか。
いや、サポートするか。

実際、自分で台本作って教えるよりも
サポートしながら、不意に質問が来る方が、先生の実力が試されるのよねぇ。
内容も、教え方も、勉強せねば。


大阪大学は、銅像があちこちに建っていました。
この先生は、性的。
眉毛が影を作るくらいフサフサです。