ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

ラジウム鉱石を使った陶器ボトル

ゼスト御池のギャラリーコーナーで、
陶器の展示をしているおっちゃんに呼び止められた。
ラジウム鉱石を使用した陶器ボトルどうですか?」

この瓶には、信楽で採れた
マイナスイオンを発生させる土が練りこまれているらしい。
水道水を入れると、お水がまろやかになるねんて。

この陶器、自然素材でできてるので
永久にマイナスイオンを発生し続けるそうだ。
例えボトルが砕け散っても、
かけらを水に入れておくと、水がおいしくなるねんて。

「その場合は、ボトルの内側も外側も使えるし、もっとすごいんですわ」だって。
1本3200円。

京都では水道水をボトルに詰めて
自動販売機で売っている。
その名も「京都の水道 疏水物語」
1本100円。

私は結構水道水を飲む。
試しにラジウムボトルに一昼夜入れた水をいただくと、
なるほどまろやか。
ただカルキは一昼夜置くと、放っといても抜けると思うけどなぁ。

京都自慢の水道水とは言え、水源地は琵琶湖なのだ。
滋賀県の土と相性が悪くはなかろう。
なんか分からんけど、買ってみた。
おいしい水道水生活、送ってみよう。