福山しゅんろう氏の一人企画『Magic Radio』を観に、
蚕ノ社にある憧夢へ。
いやぁ、おもてなしされました。
2000円のチケット代には
ワンドリンク、
シュークリーム、
プロマイド(100円の金券になる)
官製葉書(リクエストを書いて自宅に送る)
が含まれます。
内容は、トークショーあり、
紙芝居あり、
歌と踊りあり、
手品あり、
家族紹介あり、と盛りだくさん。
中でも、チャレンジコーナーでは
「円周率を500ケタまで暗記、発表」するという
やる方も観る方にもまったく無意味な挑戦を見せつけられました。
「オエーッ」と吐き気をもよおしながらも、
懸命に思い出そうとするしゅんろう氏の姿は、
ある種の感動を伴なって客席に伝わりました。
古後公隆氏による音楽コーナー(チェロとピアノの独奏)もあって、
ちゃんと落ち着かせてくれたしね。
まじ天晴れな、サービス精神!
これも「好かれるためなら嫌われてもいい」くらいの、
彼の執念の表れでしょう。
心が裸になって、風邪ひくんじゃありませんよ~。