いよいよ来月から4都市展開される『愛のテール』
その幕開けとなる名古屋の千種文化小劇場(ちくさ座)は、
とても変わった劇場らしい。
まず、円形舞台。
客席は、すり鉢状。
床は、蜘蛛の巣状の板張り。
プロデューサーの撮影してきた映像を見ながら、
イメージを膨らませる。
演出から、名古屋に向けた特別プランが発表される。
ちくさ座には、隠れ通路が通っているそうだ。
「アリスのうさぎ穴やな」と言うと
「真田幸村の抜け穴ですよ」
この穴を抜けると、どんなお客さんが待っているのか。
再演『愛のテール』がどんなワールドを繰り広げられるのか
楽しみ、楽しみ。