ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

顔の傷

ぶりしゃぶをつつきながら、化粧の話から、顔の傷の話になった。
T嬢は小学生の時、秋田犬にほっぺを噛まれたそうだ。
慌てて縫ったけど、アスファルトや土が雑じっていたので黒い傷になり
また開いて縫い直したそうだ。
14針を2回。
傷が治るまで笑う事は禁止だったって。

O嬢も、バイクの下敷きになった事が原因で、
顔に傷があるらしい。

そんな経験をした人は結構世の中にいるものなのね。
今度の『愛のテール』は、顔に傷ができた女性の話。
さぞかし、参考になる乙女心が聞けるはず・・・

T嬢はその後、
「犬は悪くありません。犬を殺さないで」と飼い主に手紙を書いたらしい。
(へぇ、優しいのね)

O嬢は「吉永小百合みたいな美人ならともかく、
私みたいなんには傷があってもなくても人生に大した影響なかったわ」
と、ガハハと笑っていた。

(・・・私の友人達は、案外強いみたいです・・)