ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

アツアツ奉納

囃子方代表の一念で、ピーカン晴れ!
やってきました。
平成女鉾清音会、奉納囃子の日。

浴衣に着替えながら、気合の見せ合い。
赤いパンツをはいてきたMさんは、「サルやないねんから」と突っ込まれている。

本殿に向かうと、ギャラリーの多さに、こっちが驚き!
ご祈祷を受ける私たちに花道を作ってくださる。

今回は太鼓を自分達で締めたので、(やり直しも含めて3基分!)
その響き一つ一つがいとおしい。
舞殿かぶりつきで、はたまた後ろの楼門から、こっそり木陰から、
たくさんの方に見守られ、囃子もいつも以上に熱気ムンムン。
野外で行うお囃子は楽しくて、グルーヴに乗って飛んでっちゃいそうで、
途中で何度もクシイナダヒメを仰いでは深呼吸した。

記念撮影では、有名人の結婚式かと見紛うばかりのカメラの大群。
この辺の様子はザ・京都まるもさんの日記にてご覧下さい。

もう燃焼しきった一日でした。
とにかく色々ありがとうごザル。ウキー!(私は赤パンではなかったよ)