ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

情熱の花

喪が明けて、平成女鉾清音会の稽古再開の日。
久々の祇園囃子は封印していた分、集中力ばっちり。

稽古後、何人かで飲みに行く。
情熱の燃え方について話が出た。
「私は石炭やわ。熱しにくいもん」と言うと
「日詰さんは太陽光発電や」と言われる。

ついでに、その場にいるメンバーが
自己申告。
Tさんは原子力発電。(一歩間違うと危険)
Kさんはローソク。(回りからフーフーされて燃え上がる)
Yさんはおけら火。(常に地味についている)
FさんとOさんはジェットエンジン。(噴射して燃え尽きる)
なるほど。
それぞれ燃え方があるもんだ。

いずれにしても、情熱的な集団だなぁ。
パチパチ賑やか。
終電ギリギリだと気がついて、花火のように散っていきました。