K先生は、お医者さんとしてもとても信頼できる人物だが
作家としても、大変才能がある。
数多くの著書の中でもイチ押しは
『ドク 赤ヒゲ登場』という読み物。
祗園のバーでドクと呼ばれる町医者が、
ギムレットを片手に
医師と患者の人間模様を語る。
京情緒も盛り込まれ、とても面白い。
今日も、病気、医療問題、昔の医科大学の様子、色んなお話を聞いた。
ドキュメントだけど、ドラマよりもすごい話。
そんな経験を執筆に生かして、『ドク』は是非シリーズ化してほしいな。
そして土曜ワイド劇場なんかでドラマ化してほしい。
ドク役は、寺尾聡か舘ひろしで。
私は祗園のバーのママ役をしますからね。
