ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

南国のフルーツ

リーディング用に編集された、新しい台本をもらう。
台本を取ろうとしゃがんだごま氏が
「あぁ、腹がつかえて胸が苦しい。俺はキャッチャー失格や」
とつぶやいていたのが印象的だった。

改訂台本は、会話を中心にした構成。
明転の段階から演出がつく。
なぜか、本を読まない人も出ている。
いやぁ、いつものニットらしく、
きっちりしている。
立派な朗読劇になりそうだ。
もちろんニットならではの、
あんなシーンもありますよ。

これは、南国のフルーツ。
この衣装は
ドイツからのお取り寄せらしい。
送料が商品代と同じくらいかかったらしい。
果汁が飛んできそうな森上氏の表情に比べて
バックの人々の「素」な様子がおかしい。