ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

大木ファン倶楽部

大木湖南氏と自主練。
二人で練習の日は、稽古そっちのけで話し込んでしまう事が多い。
今日の話題は、役者としての壁について。
最後は「ファンを増やそう」という結論になった。
私は大木君のファン作りの応援をするよ。

さぁ、稽古開始!
大木氏、小道具の扱いが難しいと、細かく反復。
大木氏、台詞が台本通り言えなかったと、中断。
大木氏、明日稽古するであろうシーンの小道具の扱いについて、入念に予習。

私はすでに出来たシーンの通し稽古をザクッとしたい。
「明日のシーンは、稽古しているうちに段取りが変わるよ」と言ってみるが
大木氏、ちゃんと準備しないと気がすまないようだ。

まさにA型。几帳面代表。
きっちりしている。
さすがニットの看板俳優だ。

ど、どうかな?
こんなんで大木ファンを増やせるかしら?