本公演が終わったところなので、
ニットキャップシアターの劇団員は
貧乏らしい。
休憩になると、金の話だ。
「あぁ誰か300万円ポンとくれへんかなぁ」とごま氏がつぶやくと
「300万もらったら、俺は295万貯金するね」と大木氏。
「俺は15万くらいの将棋盤を買うわ。それか5万くらいの灰皿」とごま氏。
私だって、イタチの出る家で暮らしているけれど、
もっとさぁ、大きい話をしようよ。
私らクリエイターやん。
夢見せる職業やん。
宇宙の話とか。
せめて、1億円もらったら、とか。
リーディング公演のチケット代は1000円。
もれなく、2005OMS戯曲賞3本が収載された本(定価1000円)
がついてくるそうです。
完全に元は取れます。
あれ?やっぱり現実的かしら?