ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

織田作死して、カレーを残す

精華小劇場で場当たり。
きっかけが20ヶ所くらいあるのだけれど、劇場スタッフは快く対応してくれた。

京都へ移動する前に、
千日前で自由軒のカレーを食べる。
織田作之助が愛したカレー、だそうだ。
『虎は死して皮を残す。
     織田作死してカレーを残す』
と、額が飾ってあった。
「カレー残して死んだら行儀悪いやん」
と、一平氏か誰かが言っていた。
カレーは案外辛かった。

京都に帰ったけれど、稽古は30分で終わった。
その後飲みに行った。
生ビールを3杯飲んだ。
たくさんしゃべった。
明日声が嗄れないか、少し心配。