2005-02-23 母の不在 ヒラカタ・ノート 『ヒラカタ・ノート』で、私は童謡を一曲歌う。最初の台本では、違う台詞が書かれていたのだが、ワークショップで手遊びしている時、歌ってみたのが採用されたのだ。打ち明けると、12月の本番中は、なぜ歌うのか分かっていなかった。打上げの時、ごま君が「あれは、『母親の不在』を連想させて、いいんです」と言った。へぇぇ、そうだったのか。だから今は、母の気持ちで歌っている。よかったら、そのつもりで聴いて下さい。