<創作狂言 寝の音>は、狂言師(茂山宗彦さんと鈴木実さん)が楽器やフレーズの解説してくれました。
・J.マスネ タイスの瞑想曲
・G.ロドリゲス ラ・クンパルシータ
私も聞いたことのある有名な曲、2曲を解体して理解。
<KYOGEN NEONGYOKU>は、
寝音曲という狂言と、弦楽隊の2つの芝居/音楽が同時並行。
謡とクラシックの音が共鳴し、リズムや尺がぴったり収まる。
お互いが聞きながら調整し合わないとできない仕業やろなぁ。
最後は、1部で聴いたセレナーデとタンゴが同時に演奏されて、
フレーズの表と裏が交代したり、テンポが速くなったり遅くなったりと、楽しい時間。
Juvichanのアレンジだそうです。
平成女鉾清音会の囃子方友達と一緒に聞いて、とても勉強になりました。
私達も途中で小芝居を入れて、囃子を解説したり
2曲を同時に奏でるのどうかなぁと、色々アイデアを膨らませました。