京都みなみ会館での、上映会初日。
試写会後、福山監督や整音の小松氏、カラーグレーディングの藤元氏、原田氏はギリギリまで手直しをしていたそうだ。
ちょっとでも良いものを、という粘り強いスタッフ達に感謝。
監督の緊張が客席にいても伝わって来たけれど、
開演してしまうと、お客様の温かいこと!
笑い声や舞台挨拶での拍手。
SNSでもありがたい感想が次々と。
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ほんまに中身のないトークなんやけど、実は我々世代の関西のおばちゃんはみんなこのノリ目指して会話してます的な⭐️このテンポでこのノリで話せる人にみんなついて行きます的な😆それってもしかして文化というのか
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最初から京都弁での軽快で歌みたいなやりとりが心地よかったし、笑いすぎて涙出ました。こんなに何も考えずひたすら笑えるのって、すごいなぁ、めちゃ計算されてるんだろうなぁ、、と。映画館でまわりみんなが笑ってる、ていうのもいいものだなぁ、と思いました。
カメラの撮り方もすごく上手だなぁ、というのも印象的。
あと、ひたすら面白いのだけど、ハートウォーミングな作品で、観たあとに優しい気持ちになれるのもよかったです。楽しみながらも学びがたくさんあったし、お笑いのイソップ物語っぽい。
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終始笑いっぱなしの1時間と舞台挨拶で、映画館でこんなに声を出して笑うってことあんまりないので、同じ場面を見て知らない人と大声で笑うってこんなに気持ちいいことなんだなぁと。
基本(?)ひろ美としゅん子、さっちゃんのかけあいを楽しむ映画なんですが、言葉のチョイスというか言葉遊びが面白すぎて、この脚本書いた人って本当に賢い人なんだろうなーと尊敬の念を抱きながら観てました。(しゅん子と同じく「かしこ好き」ですw)
そして3人の友情というかこんなに信頼しあえる関係性が本当に羨ましくて。
「友達のためだったらなんだってする!」と言い切れるひろ美がすごいなと思いました。
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こちらが心配するより、楽しみ方をよく心得ていらっしゃる。
初めて御覧になった方も、関東の方も、楽しんでくださった。
随分ホッとして、舞台挨拶でついつい熱く語ってしまいました。
うちわは客席で振ってくださったもの。
夜なべして作ってくださったのかなぁ?