ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

賢い医師生活

病室で観ていたのは、『賢い医師生活』

韓国の医療ドラマ。

脳神経外科産婦人科、小児外科、呼吸器外科、肝胆膵外科で勤務する40歳の同期5人を中心としたストーリー。

 

初期は「簡単な手術です」とか言ってたけど、中盤から「最善を尽くします」と言うようになった。

シーズン2では、助けられないケースも描かれた。

外科系の先生が多いので、手術のシーンもたくさんあった。

私の入院した病院では、大腸の手術は9割が腹腔鏡と言っていたけれど、開腹(胸、頭)しているのが多いのは、韓国だから?それとも画面的に映えるからかな?

 

病院で観ていると、画面の中も、カーテンを開けても医療の世界。

医療従事者の視点や、患者との関係、病気のケースなど、参考になった。

それぞれの恋愛事情も描かれて、プライベートも大切だけど、患者さんに真摯に向き合っている様子は、とてもありがたく思いました。

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