「Leaf」は20～40代向けの女性誌
京都・滋賀を対象なのでタウン誌としての要素も大きいらしい。
業務内容が幅広い。
編集、営業、販売、ネット、Mookの部門など出版関連に加えて
SP(イベントの企画・運営や販促物一式から企業・観光など）
ホテル、花灯路事務局、あじわい館（中央市場に開設された食のミュージアム）もしているそうだ。
地元に詳しいので、テレビの取材のアテンドがあったり
イベントや、毎年行っている花灯路事務局の運営もする。
直営のホテルも３つくらい。
ホテルにはコンシェルジュを置いていないが、
「近江牛を食べられる店はないか」等お客さんの問い合わせがあったら
編集部でいくつか候補を挙げて、良いところを紹介するのだそうだ。
ウェブの時代、雑誌や出版の売上は伸びないけれど
蓄積された地元の情報を活かして展開している様子に
たくましいなぁ、と思ったのでした。
