ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

ぶぶうなぎ

これまで記憶するおいしいものの中に、「うなぎのお茶漬け」がある。

白焼きしたうなぎを山椒やタレで炊きこんだ、真っ黒な一品。
ごはんに載せてお茶漬けにして、さらさらと戴くと、
あらこれは贅沢!

(進物用に何かないかな)と思いながら錦市場を歩いていたら、
「ぶぶうなぎ」を売っているお店が目に入った。

川魚、うなぎの「大国屋」

進物用と共に、自宅用にも買ってしまいました。
うなぎの風味と香ばしさと山椒の刺激。
やっぱりおいしいわぁ・・・。

京都で「ぶぶづけでも食べて行きよし」と言われたら
「帰ってください」の意味だと言われるけれど
(もしかしてうなぎ茶漬けを出してくれるのかな?)と予想して、上がりこみたくなるわ。