夜の錦市場は、シャッターが閉まっているけれど、なんかにぎやか。
虫やトカゲ
野菜など
伊藤若冲の絵が描かれている。
若冲は錦市場の青物問屋の長男だったと聞いたことがある。
絵が得意でたくさん良い作品を残しているから、商売をサボっていたのかなぁと思っていた。
(300年経って故郷に錦を飾れて良かったねぇ)と思ってWikipediaを見ると
『隠居後も町政に関わりを持っており、更に錦高倉市場の危機に際して市場再開に奔走していた事が、平成20年(2008年)美術史家にも認識されるようになった。』
と書かれていた。
市場のために、奉行所や農家を奔走していたらしい。
ええ話や・・・。
碑を建てるより生きた感謝の仕方やなぁ。