ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

いないいないばぁ

甥っ子1号は怖がり。
テレビを見ていても、落ち着かない。
ちょっとでも怖い予感がすると「ぼく、もう見たくない」と消してほしがる。
細野晴臣が「2355」と言うだけで震え上がる。
朝ドラで夫婦喧嘩のシーンを見ても、耳をふさいで歌を歌う。

そんな1号が唯一安心してキャッキャッ見られるのが、「いないいないばあ」
0歳から2歳児向けの幼児番組。
小学生くらいのユキちゃんがお姉さんとして、ぬいぐるみ達と遊ぶ。
「あはは」「あはは」しか言わないシーンもある。
ただただ、ボールが坂を転げる映像も。
私から見ると、退屈極まりない。

そんな番組を、叔母バカは夜中に目をこすりながらダビング。
帰りの飛行機で見られるよう、ちょっとでもフライトが短くかんじられるよう。

そのうち、体操の歌もソラで歌えるくらい、覚えてしまったのでした。