ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

Uber

今回の旅でお世話になったシステムその2。Uber

Uber (ウーバー)は、言わば配車サービス。
スマホアプリで現在地と目的地を記入すると、到着予定時刻と金額が出る。
車は大抵、5分以内に到着する。
大概、トヨタやホンダ、NISSANなど日本車のピカピカがくる。
中にはガムや水を用意したり、たくさん案内してくれる運転手さんも。
口座の引き落としなので、降車時にお金やチップを気にする必要がない。
遠回りされてボられる心配もない。
乗車後、金額の確認と共に星をつけて運転手さんの評価する。

働く人々は真面目さや工夫が重視される。
それを”評価”という形で積み上げて信頼に変え、次の仕事へ結びつける。
結局資本主義はこんな価値観に戻ってきたんやなぁ。

まじめに働く人が評価される社会は、健全や。
ただ一番稼いでるのは、Uberというシステムを考えついた人かもしれへんなぁ。