ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

Air bnb

今回の旅の宿は、妹がAirbnbというサイトで探してきた。

Air bnbは、いわば民泊。
「世界中のユニークな宿泊施設をネットや携帯やタブレットで掲載・発見・予約できる信頼性の高いコミュニティーマーケットプレイス」だって。

1.ネットで宿を予約する。
→世界中にあるアパートや一軒家、お城などが掲載されている。

2.宿主は、お客さんの写真やひと言を審査して、OKなら鍵の番号を教える。

3.家のマニュアルはネットで見られる。
→電気のスイッチ、エキストラベッドの作り方、カーテンの開閉の仕方・・・。
説明しているのは宿主らしい。アジア系の男性。「家みたいにくつろいでください」と言っている。
他に2件ほど所有しているようだ。
私達は途中で洗濯機の場所を聞いたので、鍵を持参してくれた。
映像で見たのと同じ人だった。

4.チェックアウトはしなくても、後片付けして家を出て行けばOK。
→退出後、宿主か、クリーニングのチームがやって来る。

宿泊後は宿主も、借りたユーザーも、評価をされる。
「5つ星がほしければ、シーツをはがして廊下に集めておいて」
などマニュアルに書いてあった。

私達が泊まったのはアパートの1階部分。
バルボアパークの近くだし、町に暮らしている気分でとても快適だったけど
日当たりが悪かったり、飛行機の音がうるさかったりするので
買うには、割安な物件かもしれない。

「日本の家も、こんな風に提供したら旅費の足しになるよ」
と言ってくれたけど、それまでに掃除したり、クローゼットを空にすることを考えると結構大変やなぁ。