ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

事件はLINEで起きてます

東京公演では、日々の衣装は、劇団員が宿泊している宿で洗っている。
9人分の役者、場面ごとの衣装を合計すると、結構な量になる。
乾燥機までかけると時間のかかる作業、いつもありがとうございます。

今朝、公演関係者に回るLINEで
「衣装はどなたが持っていってはります?」
と回って来た。
「S川原です」
と即座に回答があった。
「部屋にないっていってますけど。」
「T原さんの衣装?」
「全員の」

そこから沈黙。
ていうか、静かに皆がパニック。

S川原氏、駅のホームまで来ていたけれど、もう一度宿に戻り、
衣装のバッグを持って劇場に戻ってきました。
ほっ。
劇団員I嬢から送られた、影を帯びたパンダのスタンプがとても怖かった。

とにかく、今日も無事に幕が開けそうです。