3年間4か月ずつ行ってきた京都熟年朗読劇講座。
「継続したい」というお声をいただいて、中級編を開講しました。
1期生、2期生、3期生の方々が集うと、ささやかながら歴史を感じちゃいます。
今回はじっくり深く取り組もうと
作品について、思う存分語り合いながら作っていく形式にしてみました。
さすが熟年メンバー、活発に様々な知恵や経験が出てきます。
青森出身の政治家の話。
「金色の鎖」から想像される暗喩。
幼い頃に感じた、向いのお屋敷のお手伝いさんの態度。
1人では思いつかないようなイメージも巡らされて、2次元の本の世界が立体的になりました。
ストレッチをして、頭と声を使って、濃密な時間。
これから半年間、楽しい講座になりそうです。