ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

母友の杞憂

告別式から実家に帰ったら、
携帯電話がピカピカ光っている。

母が家に忘れていたらしい。
着信が6件も。

何事か?!と母がかけ直したら
「無事やったんやね~?!」とお友達。

葬儀場の看板に
「日詰家 葬儀式場」
と出ていたのを見つけて
母が事故か何かで亡くなったのかと心配したらしい。
携帯に出ないので葬儀場に連絡して確認までしたんだって。

名前、珍しいので変なところで目立っちゃう。
お友達の気持ちをありがたいな、と思いながら気が付いた。
そうか。
そんな事になったら、私が連絡しなきゃいけないのね。
でも母のお友達、把握してないなぁ。
もしもの場合、連絡しないことも有り得るなぁ。