～イギリスコメディフェス殴り込み凱旋帰国ライブ!～
というライブを観に、百万遍のcafe proverbs 15/17へ。
世界三大コメディフェスの一つ、イギリス・エジンバラ・フリンジ・フェスティバルに
単身乗り込んだ顛末を語ってくれる。
あてがわれた会場に唖然とした話。
「ワールドエンド」というバーの向こう、犬の遠吠えしか聞こえない場所。
朝10時と夜11時の回という、絶望的なプログラム。
インフォメーションセンターへ相談に行き、何が相談したいか言えず追い出された話。
プレスセンターに乗り込んで、1人ずつに
「I'm Japanese commedian from Japan」とあいさつして回り、
3日目には鬱陶しがられたエピソード。
自分の配ったチラシがゴミ箱に捨てられていたショック。
通勤帰りの地元の人を呼び込む工夫。
もう、捨て身で突っ走る様子に驚き＆笑い。
それでもいろんな努力が功を奏し、お客さんは満杯入ったらしい。
Timesの記者が取材に来てくれたらしい。
最後に自分で撮影した動画が流された。
トークしていた話はだいぶ盛ってるな、と思った。
町は人も歩いているし、ゴミ箱はそんなに大きくない。
でも、お客さんが満員で大喜びしている様子と
Timesにでっかく写真が載っていた話は本当だった。
いやぁ笑って感動しました。
荒技に見せて、このトークも随分練られてるんだろうな。
2時間色んな濃いエピソードを話し続けたパワーにも脱帽。
人間は、まだまだやれる！
