おかげさまでニットキャップシアター『こんなにもお茶が美味い』 東京公演も無事に幕を下ろしました。
舞台上から感じるお客さまの反応は
日によっても違うけれど
場所による違いもあります。
京都の客席では終始、くすくすと笑いがこぼれていました。
「私の家族を思い出した」
なんて感想をいただきました。
のんきな家族の様子を
自分に近いと思っていただいたのかと思います。
東京では
「不思議な家の話ですね」
「怖かったです」
等の感想をちらほら。
シュールな家族として捉えられたようで
近所のどこかにある、不気味な家の話、という感覚でしょうか?
アフタートークでアマヤドリの広田淳一さんが開口一番
「けったいな芝居ですね~」
と言いながらかなり詳しく見てくださっていました。
けったいなお茶の間やけど
時代に流されながらも強く生きていく3人姉弟妹を
含み笑いして観ていただければ、幸いです。
札幌はどんな文化かな~?
これも旅公演の醍醐味ですな。