ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

都電荒川線

せっかくなので東京を実感しようと、ホール入り前に南千住をブラブラ。
居酒屋の外に手書きで「ウィスキーソーダ割り200円」などのメニューがあったり
「鳶」専門店があったり、
栄養ドリンクだけの自動販売機があったり
前を歩いていたニッカボッカの男性が急にゴミをポイしたり
スカイツリーを眺めながら下町を楽しむ。

都電荒川線に乗ってみよう。
道で乳母車を押しているおばあさんに聴いたら
大関横丁ってバス停を曲がりな」
と歯切れ良く教えてくれた。

沿線にバラが植えられた美しい停車場。
出発時に鳴る、チンチンの音がレトロ。

ここにも暮らしている人間はたくさんいて、それぞれに家族があるんやなぁ。

今日もたくましい家族を生きるぞ!
と、ほのぼの誓ったのでした。