今年のびわ湖ホール探検ツアーは、
去年の第1回目から、若干の改訂を加える。
私は引き続き、オーケストラピットで眠る女王様の役。
役柄はそのままで
子供たちと遊ぶ曲を模索中。
「ここは流れるように」
「ここは軽く」
「はいどんどん盛り上げて」
など、曲に合わせてエア子供に指揮を執る。
気がつくと、朝の朗読教室で熟年生に
「ここは軽く補足して」
「ここは重さを感じて」
と演出しているのとおんなじや。
楽譜を読むのも、小説をうたうのも、表現する行為は同じね。
とは言え、自分の演出ボキャブラリーも増やさねば
写真は、バンド参加のカルパッチョスさん。