ニットキャップシアターの『ピラカタ・ノート』枚方河川敷バージョンを観に、枚方へ。
枚方を舞台にした神話を
枚方の地で野外で上演する。
木が一本
川の向こうに団地
という舞台背景で
役者が芝生に倒れ込んだり、自転車で走り回ったり。
風がずっと吹いていて、
シャボン玉が飛んで来たり
草の匂いを感じたり
観る方も劇場では味わえない臨場感がたっぷり。
開演時(18:30)には夕焼けだった空も
終演の頃(19:40)には暗くなり、団地の明かりが灯っていました。
(あの部屋の一つ一つに生活があるんやなぁ・・・)
と、現実と神話の間で揺れながら、暗い道を駅へ向かいました。
劇場版は6/23福岡を皮切りに、京都・東京を巡ります。
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