ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

朗読わいわい

朗読講座の4回目。
3週間あいたので、ゲームをして、声を温める。
名前を呼ぶのだけど、
私に向かって「お名前、何でしったっけ?」という受講生さんがいて
「ひどい~!」と爆笑した。
頭を使うゲームだけど、
私より70代の受講生の方がしっかりしていたりして楽しい。

今日は「100万回生きたねこ」のキャスティング発表。
録音をして自分の声を聞いてもらった。
本人は「こんなはずじゃ・・・」と謙遜するけど
皆さんゲームで仲良くなったので、
「いい声やわぁ」とか「よく情景が伝わるわぁ」など感想や褒め言葉が飛び交う。

「もっとどっしり読んでみてください」と注文すると
「それじゃ女房を連れてこようかな」と男性がおっしゃった。
「奥さんの方が強いの?ウチとおんなじだわ。」と隣の女性がゲラゲラ笑っておられた。

皆さんのキャラクターに合わせて
朗読箇所のキャスティングをしたけど
緊張せずにわき合い合いとリラックスして読んでいただくのが
結局、良い声と読み方につながるはず!
発表会本番も、この調子でいけるといいな♪