所用で京都工芸繊維大学へ。
京都の北東、松ヶ崎。
緑の匂いがたちこめる、広々した敷地。
まずは図書館で文献探し。
机の形が変わっている。
谷川俊太郎さん寄贈の真空管ラジオが並んでいる。
学食で食事をした。
建物がガラス張りで夜のキャンパスにほんわか明るい。
2階の廊下を歩いている学生は、宙に浮いているみたい。
「なんでも洒落ているねぇ」と言うと
職員さんは「うちの先生が設計したんです」とおっしゃった。
なるほど。
科学・工学・芸術を総合する大学はハードもアートも
自給自足なのねぇ。