ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

北方領土を学ぶ

国後島にメドべージェフ大統領が訪問した、ということで
一躍注目度が上がっている北方領土

次回の『チェーホフの御座舞』の舞台は、サハリン島(樺太)なのです。
チェーホフは、1890年にサハリンに行ったとか。
その頃はロシアにとって囚人の流刑地だったとか。
もともとギリヤーク人と呼ばれる先住民がいたとか。
日本人だって住んでいたとか。

私としては、
知らない事だらけ。
風土、気候、特に歴史!
調べれば調べるほど、
ややこしい。

今回、国後島の映像がニュースで流れて、とても参考になりました。
こうなりゃコレを機に池上彰さんに解説してもらいたい!
と思ったら、8月11日の「学べるニュース」で
すでに取り上げていらっしゃったのね。

それでは「チェーホフの御座舞」にて、ご覧いただきましょうか。
サハリンの雰囲気、生活する人々、歴史や政治も含めて
ごま風味にて、供しますよ。
ロシアの大統領が来訪した事が島民にとってどんなに事件か
「学べる演劇」を通して実感していただけますことよ。